青汁の選び方3つのポイント〜妊娠中〜

一言に青汁といってもさまざまなものがあります。例えばケール100%のものからフルーツが入ったものまで、使用されている食材や味一つとっても色々なため、どれを飲んだら良いのかわからないという人もいるかもしれません。
また、特に妊娠中の女性の場合、摂取する栄養素に気を配ったり、つわりなどで思ったように食べたり飲んだりできない人も多いのではないでしょうか。
しかし、青汁にはビタミンやミネラルなどが豊富に含まれており、胎児の発育に必要なさまざまな栄養素を手軽に摂取することができるため、妊娠中の女性は是非飲んでおきたい飲み物です。
そんな妊娠中の女性が飲む青汁の選び方としては、次の3つのポイントに注目してみると良いでしょう。

 

まず一つ目に、原料が国産かつ食品添加物や農薬が使用されていないものを選ぶことがおすすめです。
一般的に販売されている製品の中には海外産の原材料を使用して作られたものもありますが、この場合、国内では使用が認められていない農薬が使用されている場合があるため注意が必要です。
また、成分表をチェックしてみて、合成着色料や安定剤などが含まれていないかどうかも確認してみましょう。これは胎児に万が一の影響が及ばないようにするために大切なことで、もし何の表示が無くても、心配な人は直接メーカーに問い合わせてみることも良いかもしれません。

 

二つ目に、妊娠中に必要な栄養素がしっかりと入っているかどうかをチェックしてみましょう。
青汁と聞けば栄養素が豊富で健康に良さそうなイメージがあるかもしれませんが、実は栄養素がほとんど含まれていない製品も存在します。
そのため、飲むことでどういった栄養素が摂取できるのか、しっかりと事前に確認することが大切です。

 

そして三つ目に、何より飲みやすいものを選ぶことがおすすめです。
味が美味しくなく、自分に合わないと感じるものを無理に飲もうとしても続けることはできません。
大切なのはストレス無く毎日の生活に青汁を自然と取り入れ、継続することです。そのため、飲んでみて美味しいと思える、自分に合った飲みやすいものを見つけることが大切です。
そして飲みやすく美味しい味のものを見つけるためには、ネット上で口コミなどをチェックしてみるのも良いかもしれません。
妊娠中は食べるものや飲むものにいつも以上に気を配ることもあるかと思いますが、この3つのポイントを意識してみることで安心して飲むことができます。

そもそも青汁って妊婦が飲んでも大丈夫?

青汁は栄養満点で健康に良い、というイメージが大きいですが、妊婦さんが飲んでも大丈夫なのでしょうか?
結論から言うと、問題はありません。
妊娠中には、必要な栄養素が多くあります。青汁は、そんな栄養素を補うのに適した飲料です。豊富なビタミンやミネラルが含まれ、母体と胎児に必要な栄養素を行き渡らせてくれます。
特に、鉄は妊婦さんに不足しがちな栄養素です。母体と胎児、二人分の血液を一人の体で補うわけですから、鉄は非常に重要な栄養素といえます。妊娠後期に入ると、胎児も大きくなり、鉄もより不足しやすくなります。鉄が含まれているのは、マグロやカツオ、レバーなどですが、毎日調理したり食べるのは少し大変ですよね。青汁なら、飲むだけで鉄を吸収できますから、気軽な鉄補給が可能です。
さらに、妊娠初期には、葉酸を積極的に摂取することが勧められています。これは、葉酸が不足すると、胎児に先天的異常をもたらすことが報告されているからです。葉酸は熱に弱く、加熱すると半減してしまいます。ですから、サラダなど生の状態で食べることが勧められますが、妊娠初期はつわりなどで食欲が減退しがち。野菜を食べられそうにないときは、青汁を牛乳やジュースなどで割ったり、ヨーグルトに混ぜるなどすると、摂取しやすく美味しく食べられます。
このように、妊婦にはうれしい栄養素がたっぷりと含まれています。
中には、カフェインが含まれていたり、パッケージや注意書きに医師との相談が必要と記載されているものもありますから、購入前によくチェックしておくことをお勧めします。
また、使用されている野菜についても細かなチェックが必要です。野菜の原産国が海外である場合、日本では許可されていない農薬が使われていたり、農薬を大量に使っている可能性も否定できません。コストは抑えられるでしょうが、なるべく国産野菜を使用しているものを選びましょう。
飲みやすくするために、糖分を大量に使っているものもあります。このような甘い青汁を飲みすぎると、肥満や妊娠糖尿病を引き起こす可能性があります。なるべく糖分を控えているものを選んでください。その他、保存料や着色料などの余計な添加物を使用しているものは、なるべく控えましょう。
しかし、一日に何杯も大量に飲むことがない限りは、あまり過敏になる必要は無いとされています。あくまでも妊娠中は、足りない栄養素を補えるサポート役として、飲むのが良いでしょう。

青汁が妊婦の身体にあたえる影響

妊婦になると必要な栄養素は様々なものが必要になってきます。
特に葉酸や亜鉛など胎児の成長にも影響する栄養素は積極的に摂取することが推奨されています。
サプリメントを飲んでいても食生活がいまいち不安という場合には、青汁を飲むことをオススメします。
青汁は食品ですので、妊娠中に飲んでもアレルギーや持病がある、お腹を下しやすいという体質でなければ安全な飲み物です。
含まれている栄養素の中で気になるのがレバーなどに含まれるビタミンAですが、ビタミンAには動物由来のレチノールと、植物由来のβカロチンがあります。
レバーなどにはレチノールが含まれており、これは吸収しやすいため蓄積されやすく奇形の原因になるとされています。対して植物由来のβカロチンは体内で必要な分だけビタミンAへと変換させるという働きがあり、多少取り過ぎたとしても蓄積する心配はないとされています。
むしろビタミンA不足になると免疫力が低下してしまい、風邪などの病気になってしまう方が胎児へ悪影響が出てしまうことが考えられます。
青汁はビタミンA以外のビタミンやミネラルもバランスよく摂取できるのもメリットです。
具体的な妊婦へ青汁をおすすめする理由としては、妊娠中は優先的に胎児に栄養が送られるためです。
そのため母体は栄養不足になってしまいます。特にカルシウムや鉄分、葉酸が不足しやすくなることで貧血や高血圧、骨粗しょう症などになりやすくなってしまいます。
青汁はそんな足りなくなりやすい栄養素が豊富に含まれています。また、妊娠中は便秘にもなりやすくなりますが、便秘の改善に効果的な食物繊維や余分な水分を排出してむくみを予防するカリウム、カルシウムの働きをサポートするマグネシウムなども一緒に摂取することができます。
安全なものを飲みたいという時の選び方としては、まず酸化防止剤や甘味料、香料などが入っていない完全無添加のものを選んでいきます。
国産原料100%のものを使用していれば日本で認可されていない農薬が使われているというリスクを減らすことができます。
しっかり栄養を摂ることが前提のため、いくつか商品を試してみて自分の体質に合っている、自分の必要としている栄養素がきちんと含まれているものを選ぶことも大切です。
また、カフェインを摂り過ぎてしまうと対峙に負担をかけてしまったり、カルシウム不足になってしまうことも考えられるためノンカフェインのものを選べば安心といえます。